【奥出雲の鴨について】

11月15日から猟期解禁になりました!


奥出雲の鴨です。


鴨は実は夜行性で、夜に畑、田んぼ、山などで餌を食べた後、昼間はため池や田んぼなので休みます。


特に人気の真鴨は鉄分を含んだ独特の香りが鴨の中でも一番強い品種で、噛むほどに滋味深い味が口に広がります。


オス、メス両方獲れますが、この鴨らしい特徴が一番出ているのがオスです。オスは別名「青首」とも呼ばれ、こちらは冬毛に生え変わり繁殖期に入ったものを呼びますが、鴨肉の真骨頂と言えるのは、この青首ではないでしょうか。

メスの方は筋繊維が細く、ややしなやかな肉質でマイルドな味です。


実は鴨の味を大きく左右するのが、鴨の餌。


有名なのは米どころ新潟の真鴨。米を豊富に食らっているため脂が乗り、肉と脂がぐっと甘いのが特徴。


弊社の鴨は主に奥出雲産。


大きな違いは何かと言うと、こちらの鴨の主食は木の実なんですね。

豊かな自然が魅力の奥出雲の山々で、溢れんばかりの木の実を食べて育っているため、米が主食の鴨にはない、独特のナッツのような香ばしい風味や味が魅力です。


こちらの鴨の猟期は11/15〜2/15まで。期間限定のナッティーな鴨をぜひご堪能してはいかがですか?

ご連絡をいただければ、随時鴨の入荷連絡を写真付きでいたします! 


メッセージお待ちしています^^


品種:マガモ、コガモ、カルガモなどなど

マガモ 青首とも呼ばれます。冬毛に生え変わって繁殖期に入ったものを呼びます。


奥出雲の美しい自然です。


様々な木の実を食べています。さばいた時にこぼれ落ちるほど!